農地の整備

私たちは、自然農を中心とした農的暮らしを営んでいますが、所有する約3反の農地を現在も開墾中です。

 

 

農地は3か所に分かれていて、母屋のすぐ前の「桜の田」、その下の段の「下の田」、桜の田と下の田の道を挟んで向こう側の農地を「道の田」と呼んでいます。

 

 

3か所の農地は、セイタカアワダチソウやカヤ、ヨモギやクズなどが生い茂る、荒々しい様相の耕作放棄地でした。

草を刈れば、猪が掘った大穴があちこちにあり、農地はひどく凸凹でした。

 

 

昨年の4月にここへ引っ越してきて、まずしたことは、「道の田」での「お米の苗床作り」でした。

 

 

そして、お米の苗が育つ間の2か月間、母屋の前の「桜の田」を手作業でコツコツと自然農の田んぼへと整えていきました。

その年のお米作りは、「桜の田」の約半分の4畝くらいでした。

 

 

そして、今年もコツコツ整備を続けて、「桜の田」は美しい自然農の田んぼへと生まれ変わりました。

 

 

 

 

9月1日の「桜の田」の様子。

 

 

 

 

 

 

最初にお米の苗床作りをした「道の田」は、現在8割くらいの畝立てができて、自給のためのお野菜を育てています。

 

 

「道の田」は、乾燥しやすく、チガヤやヨモギ、セイタカアワダチソウが多く繁茂していましたが、畝立てをして作物を育てているうちに、そのような荒々しい草々は衰え、1年草のやわらかい草も生えるようになってきています。

 

 

現在は、一番広く、おそらく一番長く耕作放棄されていた「下の田」を開墾しているところです。

 

 

草々があまりに荒々しいため、草刈りは刈払機を使っての作業ですが、あとは鍬とスコップを使っての人力作業です。

 

 

下の田の開墾の様子です。

 

 

 

 

夏の草の旺盛な時期の下の田(桜の田から臨む)。手前から少しずつ整備中。

 

 

 

 

スコップで溝を掘り、畔を作っているところ。

 

 

 

 

草を刈り、猪が凸凹にした農地を平らに。

 

 

 

 

太いクズの根っこや、石ころがたくさん出てきます。

 

 

 

 

このように「下の田」の開墾作業は、3か所の農地の中で一番たいへんなのですが、一番長く耕作放棄されていたため、とても豊かなのです。

 

 

「道の田」では、できる作物とできない作物がはっきりかれているのですが、「下の田」では、もっといろんな作物が育ってくれそうで、熱い期待を寄せているところです。