結熊自然農 学びの場 9月

9月17日(月・祝)の、学びの場の様子です。

この日は、地区の行事で日程変更となったためか、参加人数は2名と少なかったのですが、参加者の方とゆっくりと言葉を通してやりとりできる深い学びの場となりました。

 

 

9月の見学会の内容は、以下の通りです。

 

●田んぼの見学
●田畑の見学とヘチマ、冬瓜の収穫
●ヒトモジの種おろし
●玉ねぎの苗床づくり
●シュンギクの種降ろし

 

見学会の後は、30分ほど「種子法廃止」についての動画を鑑賞しました。

 

 

 

●田んぼの見学の様子

 

 

トヨサト

 

赤米 

 

黒米

 

 

 

●田畑の見学の様子

 

エダマメ(大豆)。
毎年、畑でエダマメを育てると、窒素過多のせいか葉ばかり繁って実が太りませんでした。
今年は、玉ねぎを作付・収穫した後の畝で育てたところ、しっかりと実が入りつつありました。
もう2週間ほどで、エダマメが収穫できそうです。

 

 

ヘチマ。
ヘチマの実は、かなり大きくなりました。
最初の頃に実をつけたものは、ヘチマタワシを作るために収穫せずに残しています。
最近実をつけたものは、若いうちに収穫して、スープに入れたり、味噌炒めで美味しく頂いています。

 

 

冬瓜の収穫。

 

耕作放棄地の荒れた場所に植え付けたため、旺盛に生育しましたが、草も旺盛で冬瓜が埋もれてしまっています。
みなで冬瓜の実を探して、収穫しました。
これまで、十分に実りを頂いたので、冬瓜の収穫は終了にしたいと思います。
まだ小さな未熟なものも収穫しました。

 

 

 

 

●種おろしの様子

 

玉ねぎの苗床作りは、鍬幅より少し広めに、条蒔きで種を降ろしました。

 

表土を鍬で削り、草の種を取り除きます。

 

鍬で種を蒔く部分だけ耕起して、太い草の根や石ころ等を取り除き、土を鍬の裏で叩いて鎮圧します。

 

鋸鎌の背で、種をまく条を3条つけて、1〜2センチ間隔で種を降ろしました。

 

種を降ろしたら、周囲の土を指でつまんで被せ、再び鍬の裏で鎮圧します。
今回は、鍬を使わず、木で作った小道具で鎮圧しました。

 

あとは、乾燥しないように、細い草を被せて完了です。

 

 

春菊の種おろしは、鍬幅のばら蒔きでおこないました。

 

 

 

見学会が終わった後は、種子法廃止に関する動画を鑑賞しました。
人数が少なかったので、参加者からの差し入れのドイツパン、アルモンデのホットケーキと飲み物を頂きながら、リラックスしての観賞会となりました。

 

観賞した後、みなさんと言葉を通して、学びを深めました。

 

農作物に関する法律が廃止されたり、新しくできたりすることで、私たちがどんな影響を受ける可能性があるのか、社会がどのように変化していくのか、メリットやデメリットなどを、みなで考えてみました。

 

私たちができること、自分達で種を守るには、どう行動すればよいのかなど、ひとりひとりが意識して暮らしていけたら良いなと思います。

 

 

 

次回の自然農学びの場は、10月21日(日)となっています。

 

実りの秋です。

 

稲刈りや稲架かけするための稲木を立てを予定しています。