稲刈りが終わりました

自然農の田んぼの稲刈りが終わりました。

 

昨日は、黒米の稲刈り。

今年の黒米は、とても良く育ってれました。

 

 

 

 

 

そして今日は、アサヒの稲刈り。

アサヒは、台風で倒れ、稲を起こして3株一括りで支えていますので、このような姿です。

 

 

 

自然農2年目の田んぼで、分けつは少なかったのですが、実りは十分。

 

 

 

最終日の今日は、野草に詳しいMさんが学びを兼ねてお手伝いに来て下さいました。

 

 

 

稲が倒れていて、とても刈りにくい状態でしたが、丁寧に刈ってくださいました。

稲わらを使っての稲束の結束も、Mさんは「私は不器用だからやめておくわ・・・」といいつつも、説明をしながらして見せてあげたら、何度か練習して上手にできるようになりました。

稲架かけの時に、稲束を2対1に振り分けるのも、ちょっとコツがいるのですが、呑み込みが早くてスムーズに稲架かけ作業を進めることができ、とても助かりました。

 

稲刈りは、一年に一度の作業なので、来年になったら、やり方を忘れているかもしれないけれど、毎年続ければ、3、4年目くらいからなんとなく体が勝手に動いてくれるようになるんですよね。

 

私たちは、今年で5回目のお米作りでした。
ひとつひとつの作業の仕方は、もう体が覚えてくれているので、今年は「いかに効率よく作業を進めるか」というところを考えつつ、自分なりに工夫しながら、作業を進めることができました。

 

稲が乾いたら、足踏み脱穀機を使っての脱穀と唐箕がけです。
新米が食卓にのぼるまで、あともう少し。
このまま、気持ちの良いお天気が続いて、しっかりとお米が乾いてくれることを願います。