「自然農の暮らし塾」が始まりました

結熊自然農園では、年間を通して月に1度のペースで、自然農と暮らしの学びの場として、「自然農の暮らし塾」を始めることになりました。

 

3月18日(土)は、その第一回目でした。

 

自然農の学びの場となるのは、結熊自然農園の道下にお借りした耕作放棄地の棚田です。

 

 

以前は、とても美しい棚田だったそうです。
「自然農の暮らし塾」の目的のひとつは、その美しい棚田を再生することです。

 

今回は、6名の参加者があり、私たちを合わせて8名で、この棚田の一部の草を刈り、畝を立てて、ジャガイモの種を植え付けます。
荒々しい草や笹が生い茂っていますが、刈払機は使わず、ノコギリ鎌を使って草を刈っていきます。

 

 

 

畝を立てるところは、ノコギリ鎌の先を少し土に差し込んで、丁寧に刈ります。

 

 

 

そして、スコップで溝を掘り、畝を立てていきます。
掘り上げた土を、畝に乗せますが、石ころや笹や葛の太い根っこも混じっていますので、それを取り除く作業も同時進行で。

 

 

 

午前中は、ひとまずここまでで終了。
いつもは、ひとりでコツコツと時間のかかる作業ですが、みんなで協力して行う共同作業は、とっても早いし、楽しいですね。

 

 

 

お昼を挟んで午後からは、今回は「椎茸の菌打ち」のワークショップを行いました。
講師は、この集落の長であるIさん。
菌打ちの方法や、その後の管理の仕方を教えて頂きました。

 

 

 

菌打ちをしたクヌギの木は、それぞれ家に持ち帰って頂きました。
椎茸が出来始めるのは、来年の秋ごろからだそうです。楽しみですね。

 

 

ワークショップの後は、休憩をはさんで再び農地へ。

 

みんなで畝を整えた後に、ジャガイモの種を植え付けました。

 

 

 

 

最後に、畝に草をたっぷりかけておきます。

 

 

 

そして、忘れてはならないのが、獣害対策。
せっかく整えた農地を、猪に荒らされないようにということで、小学6年生もノコギリで杭を作る手伝いをしてくれました。

 

 

 

そうして、耕作放棄地の棚田に、自然農の畝が一本立ちました。

 

 

 

 

「自然農の暮らし塾」、最初の一歩を踏み出しました。

 

参加者の皆さんは、どんなことを感じた一日だったでしょうか。
これから1年間、楽しく、共にたくさんのことを学んでいけたらと思います。