田んぼの水路整備

結熊自然農園では、冬の寒さ厳しく、すっかり農閑期となりました。

この季節、田畑のお野菜も、草々の生長もゆっくりですが、やがて訪れる春に向かって、準備を整えています。

 

私も、寒いからといって家でじっとしているばかりでは、春が訪れた時に慌てなくてはいけませんので、田畑のお野菜や草々を見習って、私も春に備えて田んぼの水路の整備を始めることにしました。

 

田んぼの水は、かけ流し方式で下の田に落としていたのですが、去年の梅雨に大雨が降った時に下の田が洪水状態になってしまった経験から、今年は一枚の田んぼの中で、きちんと排水のための水路を整備することにしたのです。

 

作付面積は少なくなりますが、3年間お米を育ててみて、夫婦ふたりで食べるに十分な実りが得られることがわかったので、少し面積が減ったくらいのほうが、作業量も減ってちょうど良いかなと考えています。

 

 

今年は、畑の畝立て作業をお休みしているので、田んぼの整備に十分な時間がかけられます。
ですので、一気にやってしまわず、時間がある時に少しずつ進めています。

 

 

 

溝を切っている途中で、白いものがパラパラと降ってきました。
あられですね、冷たいですが、体を動かしているので寒くないです。
上着のフードをかぶって、作業を続けました。

 

 

 

田んぼ側の溝を切り終わりました。
次は、排水路となる畔側の溝切りです。
ここは、一本まっすぐに綺麗な溝を切りたいと思います。
元の溝が少しずれているので、少し修正が必要です。

 

 

もちろん、まっすぐでなくても水は流れるのですが、私の目的は「水を流すこと」と同時に、「田んぼを美しく整える」ことでもあるので、手間や時間がかかっても、ちっとも大変だとは思いません。
これはとても大切で、楽しい作業であり、美しく整備された田んぼでお米が育っている姿を想像すると、とても幸せな気持ちになります。

 

 

 

前回、手前の畝の水路整備をして、今日はその向こうの畝の整備ができました。
春までに、少しずつ進めていきたいと思います。
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