仕込んだ柿渋を搾る

8月に、2回に分けて仕込んだ柿渋を搾る作業を、8月26日と9月1日に行いました。

 

8月12日に仕込んだ柿渋は、14日間。
8月20日に仕込んだ柿渋は、12日間。

 

の発酵を経て、絞りの作業を行ったことになります。

 

搾りの作業の様子。
あらかじめ、大きく砕いた柿を取り除くために、目の粗いカゴのようなもので液体を濾して、更にその液体を、目の細かいザルを通して布袋で濾す、という方法をとっています。

 

ザルや布袋は、時々洗ってリセットすると、スムーズに液体を濾すことができます。

 

 

 

●柿渋の発酵について●

 

発酵の進み方は、気温、容器の違い(素焼きの瓶やプラスチック製の容器)、容量の違い等で、微妙に違うようです。
同じ日に仕込んだ柿渋でも、それぞれの容器によって、かき混ぜた時の泡の出かたや匂いも微妙に違っていて、発酵の世界のおもしろさを改めて感じています。

 

こちらは、プラスチック容器で仕込んだ柿渋。

 

ほどよい大きさの瓶で仕込んだ柿渋は、発酵の進み具合が大変良くて、発酵中とても良い香りがしていました。
(残念ながら、写真を撮り忘れましたが!)
その柿渋は、ほかの柿渋とは別に、「極上柿渋」として熟成させることにしました。

 

こちらが、その「極上柿渋」です。

 

搾りたての柿渋は、このように白濁していますが、3年ほど経つと美しい飴色に変化してきます。

 

今年も、無事に柿渋作りが終わり、ほっとしています。
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