「自然農の暮らし塾」 農地の整備とお米の苗床の手入れ

5月20日は、2回目の「自然農の暮らし塾」でした。

 

前回は、実習田では草刈りと獣害対策を行いましたが、このところ気温も上がり、草の勢いも増しています。
午前中は、前回刈り残した部分の草刈りと、来月陸稲の田植えをする場所の草刈りを行いました。

 

 

 

 

お昼を挟んで午後からは、野菜の苗の定植と種おろしの実習です。

 

最初に、購入したセロリの苗を定植しました。

 

苗を植え付ける場所の草を刈り、植穴を掘り、お椀一杯の水を注ぎ、完全に水が引いてから植え付けます。
購入苗は、化学肥料等が含まれている可能性があるので、できるだけポットの土を落としておきます。

 

できるだけ根っこを広げて、植穴の土を少し盛り上げてその土を抱かせるように植え付け、最初に刈った草を周りに被せます。

 

 

それから、結熊自然農園で育てたカボチャの苗も植え付けました。
宿根草のチガヤがはびこっている場所に植え付けるため、鍬で耕起して根っこを取り除きました。

 

 

排水を良くするために、植える場所の土を少し盛り上げた形に整え、植穴を掘り、水を注ぎます。

 

カボチャの苗です。
ポットの底を根っこが一周くるっと巻いているくらいがちょうど良く、根鉢をくずさずに植え付けても大丈夫だそうです。
(カボチャの苗を作ったのは初めてでしたが、有機農15年のKさんから、とてもスバラシイ苗だと褒めていただきました!)

 

 

植え付けたら、周りに草を被せ、ウリハムシの被害を防ぐため、行燈をして完成です。

 

種おろしは、ラッカセイ(点蒔き)、モロヘイヤ(ばら蒔き)、人参(鍬幅のばら蒔き)を行いました。

 

 

休憩をはさんで、先月の自然農の暮らし塾で種おろしをした、陸稲の苗床の手入れを行いました。

 

苗床は、草に覆われていました。
まず、みんなで苗床の周りの草を刈りました。

 

それから、苗床の中の除草をします。
苗床の中にも、スギナがたくさん生えていたので、まずスギナをとります。
それから、広い形の葉っぱの草をとります。

 

最後に、お米と見分けのつきにくいヒエなどの草をとります。

 

お米の茎は、硬くしっかりしていますが、草の茎はやわらかいので、慣れてくると触っただけで区別がつくようになります。
もし間違ってお米を抜いてしまったら、根元に籾が付いているのでわかりますので、良く見てお米の姿を覚えるようにしましょう。

 

草をとってしまったら、お米は少しになってしまいました。
おそらく、オケラ等に食べられてしまったものと思われます。

 

だいぶ土が見えてしまったので、草を小さく切って被せておきました。

 

 

今回は、昼間の気温が30度近くまで上がり、強い日差しの中での実習でした。
来月は、陸稲の田植えを行いたいと思います。

 

みなさま、お疲れ様でした。

 

 

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