自然農3年目の道の田の様子

ここに引っ越してきたのは、2年前。

 

初めて自分たちの農地を手に入れ、最初にしたことは、お米の苗床作りからでした。

長い間、耕作放棄地だったため、出来るだけイノシシの荒らしていない平坦な場所を選んで草を刈り、お米の苗床を作りました。

 

そこは今、「道の田」と呼んでいる畑ですが、お米の苗床を作った後は、そこから、となりとなりと順に畝を立てていきました。

 

この道の田は、チガヤが生い茂っているところが多く、それに加えて、ヨモギやセイタカアワダチソウなどがはびこっていました。

 

土は粘土質、排水があまりよくなく、それでいて乾燥しているところと、湿り気の多い所と場所によって極端な違いがあり、作物を育てるにはなかなか難しい農地でした。

 

とりあえずいろんな種類の種を蒔き、育つ作物、あまり良く育たない作物を見極めながら、この春3年目を迎えました。

 

 

その3年目の道の田の様子を、写真でご紹介します。

 

エンドウ豆です。花が咲き、実をつけ始めました。

 

キヌサヤエンドウ。
少しずつ収穫して、美味しく頂いています。

 

 

麦が出穂を始めました。
こちらは、赤目から種を繋いでいる小麦。

 

こちらは、大麦です。

 

 

去年植えたブルーベリー。

 

 

冬を越したゴボウが大きくなってきました。

 

 

こちらは、ダイコンの花。
種採りをするために、残しています。

 

 

こちらは、白菜の花です。
道の田では、葉物野菜があまり大きく育ってくれませんが、種を採ってみようと思います。

 

 

今年の2月に植えたキウイが、新芽を出し始めました。
キウイ棚を作るのが楽しみです。

 

 

ところで、道の田の3年目の春は、今までとはちょっと違うのです。

 

草々の様子が、やわらか〜い感じに変わり、今まで見かけたことのなかった草が芽吹き、花を咲かせています。

 

レンゲソウもあちこちに増えて、白いレンゲソウも咲いています。

 

 

小さな白いスミレの群生も。

 

 

こんな黄色い花たちも。

 

 

 

地を這う紫色のこんな花も、ところどころに見かけました。

 

 

今まで、チガヤやセイタカアワダチソウなどの大きな草に占拠されて、芽吹くことのできなかった草々が、お日様や風の恵みを受けられるようになって、息を吹き返したようです。

 

これからも、年を重ねていくごとに、変化変化の自然農の畑なのでしょうね。

 

ヒトの都合で作りたいと思う作物は、まだまだ育つ環境になってはいませんが、こんなにたくさんの草々に出会えるようになって、本当に嬉しく、わくわくする気持ちを味わっています。

 

草々を敵としない、自然農の醍醐味です。

 

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